一枚の写真から
門部:一枚の写真から
ホルトの木
フリー:画像使用:W840
伊豆の神社には「ホルトの木」という御神木もある。
大楠などには規模では敵わぬものの、見せる表情は中々圧巻だ。
伊豆の鎮守さんをたくさん巡り、私はこの木ととても親しくなった。
▶伊豆神社ノオト:比波預天神社 | ▲ ページの先頭へ
資格を問う
フリー:画像使用:W840
この鳥居を潜ればどうなるものか……
危ぶむなかれ、とはとても言えたものではない。
自分に「潜る資格があるのか」と問わないわけにはいかなかった。
▶伊豆神社ノオト:弁財天 | ▲ ページの先頭へ
お目付役のご隠居
フリー:画像使用:W840
玉垣の後ろからご隠居の狛犬さんが覗いている。
「最近の若けぇ狛は……」とかブツブツ言ってるに相違ない。
これは現役の狛犬さんも気を抜けなかろう。
▶伊豆神社ノオト:須佐乃男神社 | ▲ ページの先頭へ
もう少しだけ……
フリー:画像使用:H840
神社巡りにはジレンマがある。
多く巡りたくはあるのだが、一所で長く時間を過ごしたくもある。
次へ向おうとして「もう少しだけ……」と思った光景。
▶伊豆神社ノオト:滝山神社 | ▲ ページの先頭へ
弁天島の窟
フリー:画像使用:W840
アメリカへの密航を企んだ吉田松陰はここに隠れた。
窟は海の母神の胎内であっただろう。
松陰はここで新生を想っただろうか。国と、自らの。
▶伊豆神社ノオト:鷺島神社・龍神宮 | ▲ ページの先頭へ
武山
フリー:画像使用:W840
それは天を突く鉾か。
タケホコツクワケという神の神体とされたとも言う。
猛々しい名だ。しかし名のとおりである。
▶伊豆神社ノオト:三島神社 | ▲ ページの先頭へ
絶妙階段
フリー:画像使用:W840
図面で見たらただの階段だろう。
でも、こんな具合にえも言われぬ光景が出現する時がある。
やはりこういうのは見せていただけた、ということなのだろうか。
▶伊豆神社ノオト:神明神社 | ▲ ページの先頭へ
黒潮が伝える物語
フリー:画像使用:W840
この須崎の海は伊豆半島東側の先端。
その沖を流れる黒潮が伝えた物語が語られている。
この場所は房総にも、南洋にも、あるいは日本海とだって繋がっている。
▶伊豆神社ノオト:恵比寿神社 | ▲ ページの先頭へ
樹上の生態系
フリー:画像使用:W840
西相模の木の宮さん。この大楠も市内最大の老木とされる。
ここまでくると樹上が一つの生態系だ。
チビトトロがぴょこぴょこ歩いていても何の違和感もない。
▶相模神社ノオト:紀伊神社 | ▲ ページの先頭へ
2010: a shimoda odyssey
フリー:画像使用:H840
朝一番で「ツァラトゥストラ」が頭の中に響いた。
キューブリックと同じイメージがあったに相違ない。
何とも仰々しい幕開けの一日だった。
▶伊豆神社ノオト:高根神社 | ▲ ページの先頭へ
竜と姫
フリー:画像使用:W840
弁天だろうか。姫が竜を鎮めている。
ときどき抱えている疑問を具現化したようなモノに出逢う。
伊豆三嶋信仰と龍神。それを辿って私はこの像に出逢った。
▶伊豆神社ノオト:両神社 | ▲ ページの先頭へ
木漏れ日と社
フリー:画像使用:W840
記録用の写真としてはよろしくない。
でも、この木漏れ日が思い出させてくれる空気がある。
背後の小学校からはお休みの日に遊ぶ子どもらの声が聞こえてきていた。
▶伊豆神社ノオト:日枝神社 | ▲ ページの先頭へ
一枚の写真から