一枚の写真から

門部:一枚の写真から

ホルトの木
ホルトの木
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伊豆の神社には「ホルトの木」という御神木もある。
大楠などには規模では敵わぬものの、見せる表情は中々圧巻だ。
伊豆の鎮守さんをたくさん巡り、私はこの木ととても親しくなった。

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資格を問う
資格を問う
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この鳥居を潜ればどうなるものか……
危ぶむなかれ、とはとても言えたものではない。
自分に「潜る資格があるのか」と問わないわけにはいかなかった。

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お目付役のご隠居
お目付役のご隠居
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玉垣の後ろからご隠居の狛犬さんが覗いている。
「最近の若けぇ狛は……」とかブツブツ言ってるに相違ない。
これは現役の狛犬さんも気を抜けなかろう。

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もう少しだけ……
もう少しだけ……
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神社巡りにはジレンマがある。
多く巡りたくはあるのだが、一所で長く時間を過ごしたくもある。
次へ向おうとして「もう少しだけ……」と思った光景。

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弁天島の窟
弁天島の窟
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アメリカへの密航を企んだ吉田松陰はここに隠れた。
窟は海の母神の胎内であっただろう。
松陰はここで新生を想っただろうか。国と、自らの。

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武山
武山
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それは天を突く鉾か。
タケホコツクワケという神の神体とされたとも言う。
猛々しい名だ。しかし名のとおりである。

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絶妙階段
絶妙階段
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図面で見たらただの階段だろう。
でも、こんな具合にえも言われぬ光景が出現する時がある。
やはりこういうのは見せていただけた、ということなのだろうか。

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黒潮が伝える物語
黒潮が伝える物語
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この須崎の海は伊豆半島東側の先端。
その沖を流れる黒潮が伝えた物語が語られている。
この場所は房総にも、南洋にも、あるいは日本海とだって繋がっている。

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樹上の生態系
樹上の生態系
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西相模の木の宮さん。この大楠も市内最大の老木とされる。
ここまでくると樹上が一つの生態系だ。
チビトトロがぴょこぴょこ歩いていても何の違和感もない。

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2010: a shimoda odyssey
2010: a shimoda odyssey
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朝一番で「ツァラトゥストラ」が頭の中に響いた。
キューブリックと同じイメージがあったに相違ない。
何とも仰々しい幕開けの一日だった。

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竜と姫
竜と姫
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弁天だろうか。姫が竜を鎮めている。
ときどき抱えている疑問を具現化したようなモノに出逢う。
伊豆三嶋信仰と龍神。それを辿って私はこの像に出逢った。

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木漏れ日と社
木漏れ日と社
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記録用の写真としてはよろしくない。
でも、この木漏れ日が思い出させてくれる空気がある。
背後の小学校からはお休みの日に遊ぶ子どもらの声が聞こえてきていた。

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