2010.02
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今日のテキストはすべて 劇場版『空の境界 -俯瞰風景-』原作:奈須きのこ (講談社ノベルス)より引用
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写真に撮られたものはどれも、他の全てが消滅したために残された痕跡にほかならない。 | 生産することが問題なのではない。すべては消滅する技術にある。消滅のモードで生起するものだけが本当の他者である。 | 不意に細部を見たならば、世界はいつでも完璧に自明な存在である。 |
仮面の背後にアイデンティティをさがすよりも、アイデンティティの背後に仮面をさがすべきである。 | ポーズを取るのはものではなく、撮影者の方が息を押しとどめ、時間と身体の中に虚無を作り出さなければならない。 | わたしたちは技術を介して世界を思うがままに支配していると信じている。しかし、世界のほうこそが、技術を介して私たちにその存在を主張してくるのだ。 |
ものが全ての作業をなすのだから、写真は魔術である。 | 自己とものが共棲する一種の妄想の中で、演出など微塵も考えずに、固有のサイクルにしたがって働くレンズと化すこと。 | 写真家は、自己の主観的な見方と写真撮影によって生まれた光の反射の奇跡とを混同して、下手な写真を、言い換えれば、上手すぎる写真を制作する。 |
今日のテキストはすべて、J・ボードリヤール『消滅の技法』PARCO出版 より
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