日本の民話 14 大阪・兵庫篇 目次

二反長半・宮崎修二朗・徳山静子[著]
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庫部:参考資料一覧

大阪の民話

二反長半

大阪市

のらくらとらやん大旅行
天狗六平衛の話
船の中の角力とり
大阪城の中のとら
一寸法師
泥棒の損
すっぽんと川魚商人
牡丹の花とねずみ
大阪のかわず 京のかわず
曽根崎狐
長柄の人柱
三ッ目小僧
今宮の神輿かつぎ
天の岩船

摂津

熊の尾っぽの話
ぽんぽん山のワシの子
みそさざえとたか
茨木童子
油揚食いのお嫁さん
狼のもるろう
倍賀池の狐
猿の恩がえし
大織冠山の「御胴ぶるい」
はす池へ帰った狼
役者とへびの化けくらべ
スズメは米食うてツバメは土食うて
大力男の石よろい
竜馬神の話
ガタローの薬
蜘蛛の糸
娘とオオカミ
水無瀬の古狸
空飛ぶ米俵
鳥養の娘
箕面の滝の中の月
滝の中の刀

河内

ぽいとこな餅
茨田堤の匏
白い犬の結納
大猪食った男
梅干となった鬼の話
継子と鬼
倶知鳥の狩
かっこうかっこうかっこう鳥
鉢かずき姫
銭になった鹿
馬殺しのとんやん
蛙石の話

泉州

夜更けの大御馳走
百舌鳥の拾いもの
三ッ足狐の芝居
猿の餅花
盗人をなおす医者
蛸地蔵の話
いたちとかにの走りあい
煙草入れのさんご珠
市守長者
鳥の卵をさがす男

わらべうた

兵庫の民話

宮崎修二朗・徳山静子

但馬のくに

藤無山
妙見山の貝
よい耳・よい目
やさしいおとどい
三人旅
ぼた餅とおはぎの伊勢参り
山家の親子
縁むすび
早合点
三匹のさる
小僧の一つ覚え
亀の恩返し
マキの葉のお返し
きつねとたぬきの腕くらべ
かがみ
蛙の恩返し
おりゅう柳
狼の恩返し
風来坊
ばばかわ
食わぬ嫁
貧乏神
ねずみと小判
泡原長者
鼻かけ地蔵
下男のねごと

丹波の山あい

くわばらの起り
子育てゆうれん
ほらくらべ
負け嫌い稲荷
かごかき
助太郎はん
隣りの寝太郎
西行法師とサザエ
高い壺の値
エンマ様に化けた叔父
油飲んで死んだ男
愛宕さんの火繩
山姥に化けた狸
江川孫左衛門
宝のお化け

六甲山とそのふもと

乙女塚
夢野という名の起り
白滝姫
唐櫃道の鬼神
クモの道案内
クモの滝
芦屋の時頼入道
金兵衛車・やけ車
桜翁
紋左衛門岩
溝滝
片目の金魚
魔除け味噌豆
鹿の鏡井戸

淡路しま

柴右衛門だぬき
回り弁財天
沼島のショウジョウ
沼島女郎
伊右衛門だぬき
臼売ったもん
別当の潮

播磨路にそって

カエルの引越し
盲杖桜
あまんじゃこ
豆腐の見舞
あほな聟さん
北野の文殊
暮れ六つ明け七つ
お国自慢
鳶がなくと雨が降る
佐治谷ばなし
横着くらべ
鼻なおし
星になった赤ん坊
長者のおとどい
織姫・彦星
あほな聟
ほうらく売りの出世
海老の腰はなぜ曲った
お猿の恩返し
ぶんぶん太鼓

わらべうた

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