日本の民話 6 房総・神奈川篇 目次

高橋在久・安池正雄[著]
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房総の民話

高橋在久 昭和三十五年

安房地方

おその狐と鍛冶屋
どもりと火事
十二支からおちた猫
増間ばなし
クラゲ骨なし
お仙ころがし
仁王さまの蛭退治
雀の親孝行
黒雲になった三毛猫
蛸の足の八本目
お礼の塩井戸

上総地方

法螺貝と三原山の戦い
つばめの恩返し
証誠寺の狸ばやし
とうかん森の狐
三国一の知恵
めぐみの泉
海女と大アワビ
鬼にさらわれた親子
鬼の腹切り
糞蛙と赤蛙
卵と笟と炭と味噌
蟻と鳩
道楽をなおす医者
塩には負けた世界一
地蔵さま
千種の風流追いはぎ
ほととぎすの親子
河童のくれた壺
荒神さまの牡丹餅
ある猟師のはなし
茗荷と女房
くらつこ鳥
片ふた梅
笠森観音のはなし
猟師浅右衛門
田の草地蔵
小山野の田植如来
関の姥さま
蛙になった牡丹餅
犬の足は三本
勘解由どんの猫
船幽霊
孫になった狸
沢蟹の恩がえし
坊主のあだうち
狸の行列
ずるてんと狸
河童のくれた証文
小僧の知恵
狼の千軒のぞき
機嫌をよくした小僧
川津場ばなし
お月さまのたすけの綱

下総地方

木の舟と泥の舟
茶栗と傘柿
乞食とズクズクボウ
力持ち平右衛門
奉公人の田の草とり
天狗のはなし
あざみ権現
親は古酒、子は清水
雨を降らせた竜
雨乞いの卜童
片葉の弁天
子守おつる
千把ヶ池
白狐の嫁入り
印内の重右衛門
渋無わらび

わらべうた

神奈川県の民話

安池正雄 昭和三十四年

相模北部

むじな和尚
なん鳥・おかめのはらんだの
・ぷうぷう袖振り
すずめとつばめ
わらびの恩
ミソサザイは鳥の王
大山の起り
蛇とみみず
ばばあ汁・狸汁
つち皿やかけの姫
一把のわらで十六把
猫ばばあ
猫と釜ぶた
善波太郎
墓で焚く火
寝ん坊太郎
ほととぎすの兄弟
水のもる瓶
でえらさま

相模西部

箱根権現の起り
お蚕さんのはじまり
化かされ狐
松ぎらいの箱根権現
阿字ヶ池の主
九頭の竜神
お夏石
あまんじゃく
コレハコレハ
子育て幽霊
身代り地蔵ん

相模東部

河童徳利
五反田
烏猫ときゅうり
和尚さんと小僧
取っつこうか引っつこうか
仁王か
じいさん赤べべ
馬の尻にお札
犬の足は三本
海の水はなぜ塩辛い
ゆるりの屁
仲なおりした姑と嫁
鬼のばくち
雀のくれたひょうたん
食わず嫁
鼠が猫に食われるわけ

武蔵の部

身代り地蔵
猿の尻尾
馬の鼻面を取った地蔵
夜泣き石 鉄しばり不動
河童のくれたされこうべ
ちちんぷよぷよのじいさん
お千代の池
飛んでも杭

わらべうた

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