日本の民話 9 美濃・飛騨篇 目次

赤座憲久・江馬三枝子[著]
未来社:ISBN:
庫部:参考資料一覧

美濃の民話

赤座憲久 1973

中濃(長良川流域)

延命地蔵
金の仏鉢
金華山のシロギツネ
こしき地蔵
おがせの池
乳母がふろころ
お姫の井戸
佐が坂の六角堂
関の豆の木地蔵
八神の三七松
大桑の落城
なみだ岩
お浪草

東濃(木曽川流域)

さむらいの日吉・月吉
スッポン退治の武蔵が渕
春木郷の大寺瞽女(ごぜ)
関の太郎
首きり地蔵
竜門寺の竜
大井のエノキ
はだか武兵
兄の井・弟の井
キツネこうやく
苗木城の赤壁
夜泣き石
加子母の豆の木地蔵
裏木曽の大ヒノキ

西濃(揖斐川流域)

天井がゆとみたらし地蔵
夜叉が池
墨俣の渡し
めしい太鼓
十九女(つづら)池
寝物語の宿
車返しの坂
喪山
いざめの清水
しぶなしカヤ
養老の泉
キツネ女房
古が池のおろち
ガマ女房
弥宗佐と山んば
新田義貞の墓
クマとウサギとカワウソ

北濃(長良川上流)

高賀山の鬼
宝刀祖師野丸
おまん桜
雨乞いの藁の竜
中西のキツネ
那留が野のキツネ
根村のタヌキ
浄安杉

飛騨の民話

江馬三枝子 昭和三十三年

益田郡

八百比丘尼
大蛇と娘
かくれ蓑とかくれ笠
怪力小太郎
瓜姫
芽なし栃
高坂猫
さるやの石
花咲じさま
孝池水
じさとばさ三人のけんか
ざっとと大蛇
大ねずみと猫
朝六つ橋
ずれっ子の子蛙
乞食と小判
とろろと馬鹿聟
とっくりと寝た話
藁の元結
橋の上のざっと
屁をこくばさ
わらべうた

大野郡・高山市

国分寺の塔と大銀杏
犬娘
火なたに捨てられた木の実の種は化ける
くろがねの門
今見の右衛門
うどんと和尚さま
猿と花嫁
山のぬしと煮た笹の葉
惣左衛門の墓
雨ごい
二つ葉の栗
狐の恩返し
小糸坂
降るぞ 漏るぞ
猿とどんびき
きこりと大蛇
幽霊街道
亡者橋
亡者道
刈安のぬし
報恩講様申す
杣ガ池
娘と大蜘蛛
三福寺狐
玄興寺の狐
蟹と女子衆
どうさいの化物
金と砥石
燕の土産
わらべうた

吉城郡

河童の片腕
きれいな玉
嫁ガ淵
ずいたん地蔵
金竜寺の薬師さま
美女清水
おさんとおたけ
江馬の犬石
霧茂谷の岩魚
消えた火とおなご
屁売り長者
木薮淵の大蜘蛛
天狗と杣
自慢爺さと天狗
屁ひり娘
手なし嫁
椀貸せ淵
月ガ瀬
正願坊
わらべうた

未来社・日本の民話 9 美濃・飛騨篇 目次