日本の民話 11 越後・佐渡篇 目次

水沢謙一・浜口一夫[著]
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越後の民話

水沢謙一 昭和三十二年

上越地方

軽業どんと医者どんと神主どん
あぶとかんな 運定め話
鳶と雀と鳩と烏
鳩と鴫
天人女房
金のなる木
猿の生きぎも
長い名
かがしの神様
ドウモとコウモ
ばくろと狸
力くらべ
鳥呑爺さ
狐の相談
和尚と小僧
きね八のあら仏
伊勢参りと雷さま
えんま様をだました男
じゅみょう大鼓
銭をこく馬
猿地蔵
雨だれの化物
小僧と狐

中越地方

見透しの宝物
運のよい弓ひき名人
話千両
節分の鬼
がにわら爺と狐
髪剃狐
鼠の宝物
地下の国
常唐丸狐と権九郎稲荷
かねっこおり女房
蛙女房
大年の客
いたちと鼠
主人と猫と鶏
さとるの化物
三角の夢
狐とてんとかわす
二反の白ただとり
嫁にゆきたい話
子育て幽霊
だいろ息子
分別仁左衛門爺
粗相総兵衛
芋ごろごろ

下越地方

猿と雉
寝ン助
昔話好きの婆さ
めっこ狸
勘五郎と烏
田分和尚と薮医者
後生買い
偽八卦
狐と獅子の術くらべ
法印様と女房
山の聟の年始
帯よし笠よし身なり悪し
俵薬師
青竹三本と塩一升
かくれ頭巾
天福地福
蟹問答
百合若大臣
打出の小槌
鼠と爺さ
狐女房
初夢
子めくら
飴屋と雷様
鴬女房
丸衛のはげた爺さ
何が一番嫌いだ
蛙と卵と徳利
金魚と炭とざる
大根とごぼうとにんじん

わらべうた

佐渡の民話

浜口一夫 昭和三十四年

小佐渡地方

死骸の泣きごえ
青いきき耳頭巾
塀ごしの花と鼻
さらちゅう山
猫とカボチャ
隠れ蓑笠
ムジナとマムシの恩がえし
俵の中の娘
ごぜと大蛇と殿さま
すりかえた財布
ムカジのわらんじ
テンポこきの三助
大年の客
八百比丘尼
米倉小盲
あぶと夢
雷のごちそう
タタズが浜
なんじ大魚
千石船のカエル
節句のしょうぶ湯
ばけもん汁

国仲地方

豆三つぶ
テテッピョウ
加茂湖の主
オトキの使
大力の長八
おとわ池
茶栗柿
果なし話と法師
長頭まわし
月の夜ざらし
テウチと半ゴロシ

大佐渡地方

指を食う娘
百屁こき
竜宮の門松
芸くらべ
物いう牛
ノミにばけた山姥
片羽千里
日てんさんと月てんさん
古木の霊怪
海おんな
隣の寝太郎
手なし娘
わた売りとなべ売り
ムジナのわび証文
たこの上方詣り
赤牛のキンタン
金のなる木
むじなと山伏
ぼたもちと坊さん
黒い手拭
笛吹きの中太
蛇女房

わらべうた

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