日本の民話 19 阿波篇 目次

湯浅良幸・武田明[著]
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阿波の民話1

湯浅良幸

阿西(あせい)

とろかし草
だまされた狐
由の木衛門
みそこすりと鷹
はしくらさんの怒り
お安御前と大くす
かざみの名人
海老の腰が丸くなった話
ひとすじの繩
ひょっと、こらしょ
夜の蜘蛛
首切れ馬
四国のばくち名人
狸と狐のばかっしゃい
三人の兄弟のはなし
笑うおぞうさん
かか見せ屋
狸とゆうれん
弟子恋しの鳥
屁ひりばばあ
正月の神さん
八日山
牛のお尻札
おこーつぁんの岩投げ

阿北(あほく)

池の丸さん
人ひきグモ
牛打坊
この世で一番えらい者
仁王が仏の番をするわけ
白蛇の恩返し
十郎兵衛物語
猫の恩返し
ぶつとおじゅっさん
せんげんさん
門のないお寺
銭ひり馬
小僧とお不動さん
屁をこくおよっさん
赤たごの辞世
稲田屋敷の狸
話好きのお殿さん
城山の狸
天神さんのたたり
おやっさんを買うた話
おきよとおきな

阿南(あなん)

三軒長者
福の神
世間知らずの伊勢参り
ひとめ千両のひめっさん
婆さんのゆうれん
父さん、粉をくう
化かされ狸
黄金のにわとり
風邪ひき太郎兵衛
あほうむすこのさかな屋さん
ほら、ちゃっくりがきふ
三年寝太郎
かっぱのきず薬
雷さんのしっぽ
風の千三つぁん
赤池のかっぱ
いぬみち、わっせた
ちゅうもん、おおたか
海老ヶ池の大蛇
シラメで金比羅参り
そばのくきの赤くなった話
人だまと左の袖
ゼンパはん
田野久兵衛さん

わらべうた

阿波の民話2

武田明

阿波の国のはじまり

阿南地方

木千把丸の刀
三人兄弟
ほうろく売りの夢
山のおんば
俊徳丸
おじいさんと狼
なめくじの話
鯖大師
日和佐の法印さま
夢ばなし

吉野川下流地方

お月さん年何んぼ
角力取りとのみ
竹の自慢話
阿波と讃岐と土佐の猿
節分の起り(一)
果報は寝て待て
切幡寺の観音さま
お亀千軒
菜売り惣兵衛
べこの仔
うそつき小僧

吉野川上流地方

下名の大倉さんの話
ほっこの聟(一)
ほっこの聟(二)
化物寺
ごおとの皮
おせんとこせん
たかきびの根はなぜ赤い
大蛇のはなし
丹波の与作
だいろくの瓶
祖谷の源内さん
松尾のせどさく
絵のうまい若坊
伊勢大夫
蛇聟入
五十鈴川の大蛇
宝化物
猿聟入
狐捕り
阿波煙草の起り

祖谷地方

夢と蜂
仁王とがまん
間のよい殺生人
首のすげかえ
びん鼻高うになれ
みそさざいは鳥の王様
旅学問
ぶんぶん酌にさせ
灰坊太郎
丹波の国のすっぺい太郎
皿々山
天の川へ流された男
一寸法師
鳥女房
よいの昼寝の鍛冶の婆
豆の蔓と金の雞
与二郎とお婆
俵藤太
こまいとしゅうべい
住友の起り
大歩危越えて金比羅まいり
天狗鼻の面
猫檀家
蛇女房
有瀬の十左衛門滝
瓜子姫
天道さん金の鎖
運定め話
猿退治
銭屁る犬
海中の石臼
山持ち左次衛門
節分の起り(二)
どっちばれせえ
古屋の漏り
仏法僧の話
天狗のかくれ笠とかくれ簑
継子の樫の実拾い
果なし話

わらべうた

付 なぞなぞ

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