
ローグ報告
HUNTER NOTE 003
2009.10.05
ローグ報告一覧
01. 最初の手紙
02. ハンターの目
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ローグ報告 vol.1 最初の手紙
おう、久しぶりだな。オレがこっちに来てからもう半年くらいか?
そっちのこともウラエウスの船長から聞いたぜ。なんだか大事みてえだな。
お前柄にもなく表立って奮戦してるらしいじゃねえか。しかも何だ、嬢ちゃん嫁にしたってか?たまげたね。おめえはオレを放り出しておいて……ま、それは良いんだけどよ。とりあえずおめでとうと言っとくよ。
でだ、報告書なんだけどな、オレはどうもそういうのは苦手でよ。こんな感じで書いて送るからお前仕上げてくれ。その辺は持ちつ持たれつだ。なあ。上手いことやってくれればオレから嬢ちゃんにあれやこれやとおかしな話が流れることもなく万事つつがなしってもんよ。
しかしこっちもなんだか雲行きが怪しいぜ?
孤島に頻発する地震の原因がモンスターのせいじゃねえかってここの村長は睨んでんだけどな。そんなことあるか?
つい先だってその「原因」の第一候補だったラギアクルスってやつにちょっかい出したんだけどな(そっちにはいねえ水棲のモンスターだ)、確かにすげえ馬力ではあるが、あれが大暴れしたって地震になるとは思えねえ。
グラビモスやディアブロスがいくら暴れたって、地震にゃならねえだろ。ってことはよ、これがモンスターの仕業だとすると……という雲行きなのよ。まだこっちの村長なんかはラギア説で納まってほしいみたいだがな。
どうもね、こういうのはオレの柄じゃねえぜ。ココットのオジキ向けだな。ああ、そうだ。お前いよいよ大事だったらココットのオジキのところへ行けよ。お前のことは話してある。オジキとあそこの村長はギルドのトップとも直談判できる。ギルドの末端が怪しかったらオジキに頼め。多分なんとかなんだろ。
じゃあな。次から本格的にモンスターの報告を書くから、よろしく頼むぜ。
ローグ・C・タンバ
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概要
「ローグ報告」は、この頁の要領で上段にローグの手紙を、下段に中の人の註をという構成になります。
スタートポイントは村モードのラギア撃退あたりです。
ローグはミナガルデ管轄の出身でして、ミナガルデ・ドンドルマ管轄(「旧世界」と仮称)、ロックラック管轄(「新世界」と仮称)の交流のためのハンターの行き来の一環として旧世界から新世界へ派遣されたハンター。これを推挙したのがギルドとも縁が深い西シュレイド王国アカデミーのハリー(ハリー・「フォール」…笑)。すなわちローグ報告は「on portableサイト」の「a side story」と完全に連続したものとなります。
ですんでこの手紙もハリーに宛てて書かれているわけですな。
おなじみの方は上の手紙でお分かりでしょうが、嫁がどうとかあるのはノレッジのこと。つまり、このサイト的な時間軸では、このやり取りは旧世界が黒龍降臨の大騒動のまっただ中の時代、P2Gの最新の時間からするとおよそ30年近く前のこと、となっています。
はたしてMH3(tri-)時間がそんなに昔なのか、というのはありますが、多分「ロックラック時間」は「P2G最新時間」までとどく数十年分のどこでもとれる、という感じなんじゃないかということで。すなわち、MH3(tri-)は旧世界と新世界の大交流の始まった時点、となるのでしょうが、その交流が「P2G最新時間」の後のポイントで一気に始まった、としても、それまでの数十年で徐々に始まっていた、としても大丈夫そう、ということです。
ちなみにこの時点でハリーは40歳。ローグは30代後半。ローグの方がエラそうですが、ま、このくらいの歳では良くあることです。
ウラエウスの船長
ゲーム内の「交易船」じゃありませんで、旧世界側の船乗り(竜人族)。ウラエウス号という船の船長のこと。旧世界と新世界を結ぶ航路を持つ、気のはやい人(笑)。ローグやハリーといった「悪ガキ」どもと縁の深い人で、何気に「裏」では活躍してます(笑)。東大陸の「樹海」やその奥に聳える「古塔」へのルートとも深く関わり、ハリーやローグが現役を退いた後も舵を取りつづけ、いずれあるポイントで登場します。
ココットのオジキ
ジゴロウのこと。ジゴロウのフルネームは「ジゴロウ・タンバ」。ローグは正真正銘の甥っ子です。ヤクザやさん的な「オジキ」じゃないよ(笑)。もっとも「叔父」とはいってもこの段階でジゴロウはまだ42、3ですんで、ローグにしてみたら「叔父さん」というより「兄貴」みたいな感じですが。
いずれにしても、こんな具合に「ローグ報告」は「a side story」の過去話の側面もあります。
例えば、ハリーはこのローグの手紙以前に既にジゴロウとは深い縁を持っています。この少し前にジゴロウはシュレイドに姿を現した黒龍を撃退して、廃人寸前にまでなってるのですが、公的にそれを認めようとしない王国側(というか軍部)に代わって、適当に資金を「ちょろまかして」、国内でも有数の医師を派遣してジゴロウの回復をバックアップしたのがハリー(で、彼はあの「お話」の前にココットに行っていた、とされているのです)。
ですんでローグの手紙がなくてもジゴロウはハリーたちに協力したでしょうが、この手紙でさらに「なんでえ、"身内" かよ」となったのでした(ハリーはもちろんその関係を知ってはいましたが)。
NOTE INDEX
1030 かりのまきもの